2019年元旦に常盤八幡宮にて年縄奉納行事が行われました。
350年以上も続く伝統行事で、締め込み一本の男衆が年縄(としな)を担ぎ、町内を練り歩きます。
男衆ははじめに水ごりで体を清めます。
年縄は重さ400㎏以上あり、大勢の男衆が担ぎます。奉納行事に参加した人はこの1年風邪を引かないといわれています。
常盤地区を練り歩いて進む男衆の姿はとても勇ましく、「サイギー、サイギー」の掛け声が響き渡ります。
今年は元気なちびっ子達も参加してくれました。
年縄は無事、常盤八幡宮に奉納され、鳥居に飾られました。
常盤八幡宮では、1年間年縄を間近で見ることができます。ぜひご参拝ください。