1960年(昭和35年)、葛野出身の名大関で、「相撲の神様」と呼ばれた大ノ里萬助の二十三回忌が行われ、鹿嶋神社に顕彰碑が建立されました。その時から「大ノ里会」が発足し、鹿嶋神社内の相撲場で「大ノ里杯少年相撲大会」が開催されていました。現在も「大ノ里杯争奪 藤崎町小学校相撲大会」として毎年8月上旬に常盤相撲場で相撲大会が開催されています。相撲大会は地域の相撲道の発展に大きく貢献し、この大会に出場した選手の中には、後の二代目若乃花などがおり、多くの名力士を育てています。
大ノ里杯少年相撲大会
日時 | 8月上旬 |
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場所 | 常盤相撲場 |