赤沼

赤沼

福舘地区の「赤沼」は、町に異変があると赤く濁ったことからその名がついたといわれており、町民は沼の色を見て豊凶を占っていました。

矢沢正八幡宮に伝わる伝承

矢沢正八幡宮の縁起については、二つの物語が伝えられています。
一つは、大同年間(806~810年)、坂上田村麻呂が蝦夷の頭領・高丸を射殺した際、その矢を修験の僧・明円に与え、正八幡宮を祀って「矢沢山勝軍寺」を建立したという伝説(新撰陸奥国史)、弘藩明治一統誌では、それを延暦3年(784年)のこととし、沼洲村(藤崎村)の近くの赤沼に高丸の遺骸を埋め、矢は正八幡宮のご神体として崇敬したというもの。もう一つは、元和元年(1615年)、弘前の広田三郎左衛門という人が、小畑の三本木から異体の仏像を発見し、それを祀って矢沢村の氏神として崇敬したというものです。
正八幡宮は、昔はもっと藤越寄りの赤沼の方にあったと伝えられています。

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赤沼

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