有機の里宣言をした常盤地区では、減農薬・有機農法にいち早く取り組み、生産者が一体となり意識を高く保つことで「常盤ブランド」といえるほどの品質になりました。
藤崎のお米に関してはこちらもご確認ください。
ふじさき産品(お米)
つがるロマン
藤崎町で生産されているお米の中でもつがるロマンは、コシヒカリの孫にあたる青森県産米の代表品種で、食味、品質に優れ、関係者の評価も高まっています。
青天の霹靂(せいてんのへきれき)
青森県の米づくりの経験と情熱をすべて注ぎ、青森県産業技術センターが約10年の歳月を費やし、選抜・育成してきたのが「青天の霹靂」です。2015年秋、本格デビューしました。「青天の霹靂」は、2015年の第3回ふじさき秋まつりのジャンボおにぎり作りにも使用されたお米です。
「青天の霹靂」は、日本穀物検定協会の発表した「米の食味ランキング(平成26年産)」では、5段階評価の中で最高の「特A」を取得しました。参考品種ながら、これは青森県産米では初めてのこと。(平成27年産から2年連続)
米は県内全域で栽培されていますが、「青天の霹靂」は、その中でも特に気候や土壌などの条件が良好な地域に限定して栽培されます。藤崎町も栽培地域に指定されている地域のひとつです。栽培にあたっては、土づくりを行うほか、肥料や農薬を減らすなど、美味しくて安全・安心な米づくりを徹底します。また、食味を検査し、一定の基準以上のものを出荷することで、ブランド米としての品質を維持していきます。