藤崎町の発展に関わった人物や場所など、歴史をめぐるコースです。冬には平川に訪れる白鳥のかわいい姿を見ることが出来ます。
ふじさきご先祖探訪
所要時間 約1時間10分
藤崎駅5分藤崎教会1分せせらぎ遊歩道10分藤崎八幡宮3分平川土手15分こーやまるくん12分堰神社7分鹿嶋神社2分せせらぎ遊歩道10分ふれあいずーむ館3分藤崎駅
徒歩 5分
日本キリスト教団 藤崎教会
現在の藤崎駅通りに教会堂が建てられたのは大正14年のこと。キリスト教や協会の関係者の活動は、藤崎の教育や産業に大きな影響を残しています。また、藤崎最初の保育園は、昭和23年にキリスト教会に併設されたのがその発端で、協会には現在もなお幼稚園が併設されています。
徒歩 1分
徒歩 10分
藤崎八幡宮
平安時代、藤崎城が完成したときに、領内の守り神として創設されたとされています。藤崎城の東側の土塁の斜面にあったとされ、現在も堀や土塁の跡を確認することができます。
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徒歩 15分
平川土手
毎年12月~3月末、平川土手にはたくさんの白鳥がやってきます。「白鳥ふれあい広場」には、川岸まで降りられる階段(車椅子でも利用できるように、スロープ付き)があります。
雪を頂く岩木山をバックに、雄大な平川と岩木川に飛来する白鳥の姿は美しく神秘的。この水域の白鳥は、県と町から「天然記念物」の指定を受けています。また、白鳥だけでなく無数のカモの仲間や、時にはコクチョウなどの珍しい鳥たちが姿をみせることも。
徒歩 12分
白鳥観察施設 こーやまるくん
平川土手に建つログハウス「こーやまるくん」は、白鳥観察を楽しむのに最適です。白鳥が訪れる、12月~3月の間だけ使用することができます。暖かい施設の中で、ゆっくりじっくり白鳥を観察することができます。
徒歩 12分
堰神社
いわれは諸説ありますが、江戸時代初めの1609年(慶長14年)、浅瀬石川から幹線水路である藤崎堰に、用水を引き入れる水口の堰根を完成させるため、自らの命を犠牲にして「人柱」となった堰八太郎左右衛門安高の霊をまつる神社です。
文化後年(1808年)に建てられた堰神社嗣碑の他、樹齢400年以上の大銀杏、また、社殿には、太郎左右衛門が人柱になる場面を描いた絵馬があります。
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徒歩 7分
鹿嶋神社
「藤崎」の町名の由来といわれている坂上田村麻呂の伝説が伝わる場所です。境内には、藤崎町出身の名大関・大ノ里の顕彰碑や、「大ノ里杯少年相撲大会」が行われていた相撲場があります。
【坂上田村麻呂の伝説】
平安時代初め蝦夷討伐に成功した田村麻呂が、その成功の記念に自身の守護神である毘沙門を祀った際、地に突き立てた藤の鞭(むち)から枝や根が伸び、一帯に見事な薄紫の藤の花が咲くようになったことから、付近を「藤の咲く里“藤咲村”」と呼ぶようになりました。やがて「咲」から「崎」の字が使われるようになり、現在の「藤崎」の名に至ったとされています。
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徒歩 10分
せせらぎ遊歩道
徒歩 10分
ふれあいずーむ館
白を基調としたルネッサンス風の高い天井が特徴の広々としたエントランスホールは、「ふれあいひろば」と名付けられ、町民の憩いと交流の場になっています。図書館「大夢(たいむ)」も併設されています。
徒歩 3分